ABOUT社長メッセージ
はせがわグループは
お客さまのピースフルライフを実現する
ベストパートナーを目指します

2025年度を迎え、私たちの暮らしは少しずつ落ち着きを取り戻し、社会全体が新たな日常を築き始めています。コロナ禍を乗り越えた今、私たちは改めて「ご供養」が持つ意味と、それが人々の心に与える力を日々実感しています。
大切な方を偲び、手を合わせたいという想いを胸に、多くのお客さまが当社を訪れてくださっています。このことは、「ご供養」が日常生活の中で心の支えとなり、豊かな人生を形づくる大切な営みであることを、あらためて教えてくれています。
こうしたお客さまの想いに寄り添い、心を込めてお応えしてきた結果、これまでに多くのご縁を結ぶことができました。私たちは、単にお仏壇やお墓を提供するのではなく、それらを通じて「故人を偲ぶ心」や「想いをつなぐ時間」の価値をお伝えしていくことが、自らに課せられた使命であると考えています。
本年度からは、新たな中期経営計画がスタートいたしました。前計画で掲げていた「売り切り型からの脱却」「手を合わせる機会の創造」という2つのテーマを継続・進化させながら、「お客さまの心豊かな生活」の実現をより深く追求してまいります。
具体的には、相続・遺品整理・不動産のご相談など、ご逝去前後の終活全体を支える存在として、お客さまの幅広いお困りごとに一歩踏み込んだサポートを展開してまいります。加えて、グループとしては株式会社現代仏壇を迎え入れたことで、商品力やネットワークの強化が進み、ご供養に関わるサービスのさらなる充実を目指してまいります。
この新たな計画のもと、2029年に迎える創業100周年を見据え、今まで以上にお客さまとのつながりを深め、より広く、より深くお役に立てる企業へと成長していけるよう、社員一同、誠心誠意努めてまいります。
今後とも変わらぬご支援を賜りますよう、心よりお願い申し上げます。
代表取締役社長 新貝 三四郎